コメントアルバム16

2014年2月1日 富士市吉原の田子の浦港へ

>「田子の浦ゆうち出でてみれば真白にぞ 富士の高嶺に雪は降りける」 山部赤人(万葉集)

“田子の浦ゆ”ではここを通って富士山が見えるところまで出たという意味になります。

万葉集では、こんな意味になります。
“田子の浦を通って視界が開けたところまで出てみると、富士山の高いところには真っ白い雪が積もっていた”

その歌が詠まれた場所の現在の風景です。